保育士の賞与(ボーナス)|相場と決まり方
保育士の賞与(ボーナス)|相場と決まり方
賞与は年収に大きく影響する重要な要素。保育士の賞与は施設形態で大きく差があり、公立4.5か月、認可外2か月以下と幅があります。
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目次
賞与の基本
賞与とは
夏・冬の年2回(法人による)、基本給×月数で支給される一時金。
賞与の意義
- 年収の30〜40%を占めるケース多
- 人事評価の反映
- 法人の業績連動
賞与の決まり方
- 基本給×月数
- 役職手当の月数
- 業績評価の加算
- 法人方針
施設別の賞与
公立保育園
- 年4.5か月(期末・勤勉手当)
- 安定した支給
- 確実
大手私立法人
- 年3〜4か月
- 業績連動の場合あり
- 比較的安定
中規模私立法人
- 年2.5〜3.5か月
- 業績によっては変動
中小私立法人
- 年2〜3か月
- 業績による変動大
認可外保育施設
- 年1〜2.5か月
- 法人による差大
- 賞与なしの場合も
認定こども園
- 年3〜4か月
- 公立は4.5か月
計算方法
基本計算
賞与=基本給×支給月数×(評価係数)
例(基本給25万円・年4か月の場合)
- 夏(2か月): 50万円
- 冬(2か月): 50万円
- 年計100万円
評価による加算
- 評価係数1.0が標準
- 高評価で1.1〜1.2
- 低評価で0.8〜0.9
役職手当も含む場合
役職手当も賞与計算に含まれる法人もある。
控除
- 所得税
- 社会保険料
- 手取りは80〜85%程度
支給時期
夏(夏季賞与)
- 6月下旬〜7月上旬
- 上半期の業績反映
冬(冬季賞与)
- 12月上旬〜中旬
- 下半期の業績反映
公立(期末・勤勉手当)
- 6月30日(期末1.225か月+勤勉0.95か月)
- 12月10日(期末1.375か月+勤勉0.95か月)
- 計年4.5か月
民間との違い
- 公立は時期が固定
- 民間は法人によって異なる
- 業績連動の場合は変動
賞与アップのコツ
1. 業績評価で高評価
- 改善提案
- 目標達成
- 主任からの推薦
2. 役職昇進
- 担任→リーダー→副主任→主任
- 役職手当が賞与に反映
3. 専門性発揮
- 専門リーダー認定
- 行事担当
- 後輩指導
4. 法人選び
- 公立(年4.5か月)
- 大手法人(年3〜4か月)
- 認可外を避ける
5. 転職
- 賞与水準の高い法人へ
- 同じ年収でも賞与の比重で違い
体験談
ケース1: 28歳・5年目認可
「年3か月の賞与で、夏冬計75万円。年収400万円。」
ケース2: 32歳・公立
「年4.5か月で夏冬計130万円。安定した支給。」
ケース3: 35歳・大手法人主任
「主任手当も含まれる賞与で、年4か月で計160万円。年収550万円。」
ケース4: 38歳・認可外
「賞与年2か月のみ。基本給勝負の年収。」
まとめ
保育士の賞与は、公立年4.5か月から認可外2か月以下まで幅広い。年収の30〜40%を占めるため、施設選びの重要な要素です。
賞与アップは、業績評価・役職昇進・専門性発揮・法人選び・転職で実現できます。基本給ベースの計算なので、基本給アップが賞与アップにも直結します。
長期的に高い賞与を得るには、公立試験合格・大手法人勤務が王道。安定した賞与は、家計の安定にもつながります。
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最終更新日: 2026-04-30
執筆: こえば編集部 保育ライターチーム