介護施設でのコメディカル業務|医療と介護の境界
介護施設でのコメディカル業務|医療と介護の境界
介護施設はリハ職の重要な活躍の場だ。本記事では施設別の業務を整理する。
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目次
介護施設の種類
介護施設の種類:
- 老健(介護老人保健施設)
- 特養(特別養護老人ホーム)
- 通所リハ(デイケア)
- 通所介護(デイサービス)
- グループホーム
- サ高住・有料老人ホーム
種類により対応が異なる。
老健の業務
老健:
- 在宅復帰目的
- 3〜6か月の入所
- リハ職の配置義務
- 1日1単位以上
- 在宅復帰加算
中間施設の中核。
特養の業務
特養:
- 終身入所
- 重度介護
- 機能維持中心
- 機能訓練指導員
- リハ職配置はオプション
長期施設。
通所リハ
通所リハ:
- 1日のリハサービス
- 医師の指示下
- リハ職主導
- 利用者宅から送迎
- 集団リハあり
リハ職の重要な就職先。
通所介護
通所介護:
- 介護中心のサービス
- リハ職は「機能訓練指導員」
- 個別訓練
- 集団訓練
- 介護職との連携重視
リハ職の参入分野。
グループホーム
グループホーム:
- 認知症対応型
- 9人ユニット
- 家庭的雰囲気
- リハ職配置はまれ
- 訪問リハで対応
特殊な環境。
サ高住・有料老人ホーム
サ高住・有料:
- 比較的軽度の利用者
- 機能訓練指導員
- 訪問リハ提供
- 集団体操
- 健康教室
新興の活躍の場。
介護職との連携
介護職との連携:
- 移乗・歩行の指導
- 介護方法の助言
- リスク予測
- 共通記録
- カンファレンス
介護職への教育も業務。
介護報酬
介護報酬:
- 介護保険から支払い
- 加算がポイント
- リハ加算
- 個別機能訓練加算
- 質と効率の両立
経営知識も必要。
向いている人
向いている人:
- 高齢者ケアが好き
- 介護職と協働できる
- 急性期業務が苦手
- ゆとりある働き方希望
- 在宅・地域に興味
落ち着いた環境。
まとめ
介護施設は、リハ職の重要な活躍の場だ。老健・特養・通所など施設により業務スタイルは異なるが、共通して高齢者の機能維持・QOL向上が中心となる。
医療と介護の境界で活躍したい人に向く環境だ。