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理学療法士(PT)の仕事内容|運動療法・物理療法の現場

理学療法士(PT)の仕事内容|運動療法・物理療法の現場

理学療法士(PT)はリハビリ三職の中で最も人数が多く、活躍の場が広い職種だ。本記事ではPTの業務を整理する。


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目次

理学療法士とは

理学療法士の特徴:

  • 国家資格(1965年制定)
  • 約20万人(リハ職最多)
  • 「動く」ことの専門家
  • 医師の指示下で業務
  • 養成校3〜4年制

人数が多く就職先の選択肢が豊富。


運動療法

運動療法:

  • 関節可動域訓練(ROM)
  • 筋力増強訓練
  • 持久力訓練
  • バランス訓練
  • 協調性訓練

PTの中核業務。


物理療法

物理療法:

  • 温熱療法(ホットパック)
  • 寒冷療法
  • 電気療法(TENS等)
  • 超音波療法
  • 牽引療法

機器を使った補助療法。


徒手療法

徒手療法:

  • 関節モビライゼーション
  • マニピュレーション
  • 軟部組織アプローチ
  • ストレッチ
  • マッサージ

手技による直接的アプローチ。


対象疾患

主な対象疾患:

  • 脳卒中後遺症
  • 整形外科疾患(骨折・変形性関節症)
  • 心臓リハ(心不全・心筋梗塞)
  • 呼吸器リハ(COPD・術後)
  • がんリハ
  • 小児(脳性麻痺等)

幅広い疾患に対応。


急性期での業務

急性期PT:

  • 早期離床
  • 廃用予防
  • 短期介入
  • ICUリハ
  • 術後リハ

「動かす」ことで合併症予防。


回復期での業務

回復期PT:

  • 1日3単位(1単位20分)
  • 集中的訓練
  • ADL改善
  • 退院支援
  • 家屋改修提案

長期の機能回復を担当。


訪問リハでの業務

訪問リハPT:

  • 自宅でのリハ
  • 環境調整
  • 家族指導
  • 介護保険対応
  • 多職種連携

在宅医療の最前線。


スポーツ現場

スポーツPT:

  • アスレチックトレーナー
  • 競技復帰支援
  • 怪我予防
  • パフォーマンス向上
  • チーム帯同

スポーツ理学療法士の領域。


必要なスキル

必要なスキル:

  • 解剖学・運動学の知識
  • 評価技術
  • 治療技術(手技)
  • コミュニケーション
  • 体力

理論と実技の両方が必要。


まとめ

理学療法士は「動く」ことの専門家として、運動療法・物理療法・徒手療法を駆使する。急性期から在宅まで活躍の場が広く、リハビリ職の中で最も人数が多い。

「人の動きを支える」ことに興味がある人に向く職業だ。


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