STの転職事情|小児・成人・嚥下のキャリア
STの転職事情|小児・成人・嚥下のキャリア
STは慢性的に人手不足で、転職市場では非常に有利な立場にある。本記事では戦略を整理する。
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目次
ST市場の現状
ST市場:
- 全国的に人手不足
- 引く手あまた
- 都市部も需要強い
- 養成校増加でも供給追いつかず
- 年収は穏やかに上昇
最も売り手市場。
主な転職先
主な転職先:
- 急性期(脳神経外科)
- 回復期リハ
- 慢性期・療養
- 介護施設
- 訪問リハ
- 療育センター
- 補聴器販売
幅広い選択肢。
急性期病院
急性期:
- 脳神経外科の主戦場
- 摂食嚥下評価
- VE/VF
- 早期介入
- 短期間の関わり
最先端の医療。
回復期病院
回復期:
- ST需要大
- 嚥下リハ中心
- 失語症・構音
- 時間集中介入
- 比較的WLB良
スタンダードな選択。
慢性期・療養
慢性期:
- 嚥下機能維持
- 食事支援
- 看取りも担当
- ゆっくり関わる
- 年収やや低め
精神的に重い。
小児領域
小児領域:
- 療育センター
- 児童発達支援
- 構音障害・吃音
- 親への指導
- 専門性が深まる
特殊な領域。
介護施設
介護施設:
- 老健・通所
- 嚥下機能維持
- 機能訓練指導員
- 比較的少ない求人
- 集団訓練もあり
需要拡大中。
訪問リハ
訪問リハ:
- ST向け案件は少ない
- 在宅嚥下リハ
- 自律的な働き方
- 高年収可能
- 経験必要
ニッチ領域。
年収相場
年収相場:
- 新卒:350〜400万円
- 5年目:400〜450万円
- 10年目:450〜550万円
- 訪問:500〜650万円
- 管理職:500〜600万円
PT/OTと同等。
成功戦略
成功戦略:
- 認定ST取得
- 嚥下専門
- 小児専門
- 学会発表
- 経験で差別化
専門化が有効。
まとめ
STは慢性的人手不足で、転職市場では非常に有利だ。急性期から在宅まで活躍の場が広く、専門化(嚥下・小児等)でさらにキャリアの幅が広がる。
希少な国家資格として、長期的に安定した職業選択である。