年収・待遇
建設業の年代別年収|20…

建設業の年代別年収|20代・30代・40代・50代の差

建設業の年代別年収|20代・30代・40代・50代の差

「自分の年代の建設業年収はいくら?」「年代別に何が変わる?」——年代によって建設業の年収は大きく変動。20代の400万円から60代の1500万円まで、伸び率は3〜4倍。各年代の年収相場を業態別に把握することで、自分のキャリア戦略を立てられます。

この記事では、建設業の年代別年収を、業態別・職種別・年収アップタイミングで網羅的に解説します。


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目次

年代別年収の概観

年代別の平均年収

  • 20代前半: 400万円
  • 20代後半: 480万円
  • 30代前半: 580万円
  • 30代後半: 680万円
  • 40代前半: 770万円
  • 40代後半: 850万円
  • 50代前半: 920万円
  • 50代後半: 950万円
  • 60代前半: 850万円(再雇用後減)
  • 60代後半: 700万円

業界全体の傾向

  • 20代→30代で大きな伸び(+200万円)
  • 30代→40代で1級資格取得後の伸び(+150万円)
  • 40代→50代で管理職移行(+100万円)
  • 60代で再雇用による減少

20代の年収

20代前半(22〜24歳)

スーゼネ施工管理

  • 22歳新卒: 450〜500万円
  • 24歳: 500〜550万円

中堅ゼネコン施工管理

  • 22歳新卒: 380〜450万円
  • 24歳: 430〜490万円

工務店大工

  • 22歳新人: 280〜350万円
  • 24歳: 320〜400万円

設計事務所

  • 22歳新卒: 350〜420万円
  • 24歳: 380〜460万円

20代後半(25〜29歳)

スーゼネ施工管理

  • 27歳: 600〜700万円
  • 29歳: 700〜800万円

中堅ゼネコン施工管理

  • 27歳: 500〜600万円
  • 29歳: 600〜700万円

工務店大工

  • 27歳: 400〜480万円(技能士2級)
  • 29歳: 450〜550万円

20代の特徴

  • 育成期
  • 2級資格取得タイミング
  • 業態間の差が小さめ

30代の年収

30代前半(30〜34歳)

スーゼネ施工管理

  • 30歳: 700〜800万円
  • 32歳(1級取得): 750〜900万円
  • 34歳: 800〜950万円

中堅ゼネコン

  • 30歳: 600〜700万円
  • 32歳(1級取得): 650〜800万円

工務店大工

  • 30歳: 450〜550万円
  • 32歳(技能士1級): 500〜600万円

30代後半(35〜39歳)

スーゼネ

  • 35歳: 850〜1000万円
  • 38歳: 950〜1100万円

中堅ゼネコン

  • 35歳: 700〜850万円
  • 38歳: 800〜950万円

工務店

  • 35歳: 550〜650万円(班長)
  • 38歳: 600〜750万円(棟梁候補)

30代の特徴

  • 1級資格取得で大幅アップ
  • 結婚・子育て期
  • 役職昇進開始
  • 業態間の差が拡大

40代の年収

40代前半(40〜44歳)

スーゼネ

  • 40歳: 1000〜1100万円
  • 42歳(現場代理人): 1100〜1200万円

中堅ゼネコン

  • 40歳: 850〜950万円
  • 42歳: 950〜1050万円

工務店経営層

  • 40歳: 700〜900万円
  • 42歳: 800〜1100万円

40代後半(45〜49歳)

スーゼネ

  • 45歳(所長候補): 1200〜1300万円
  • 48歳(所長): 1300〜1400万円

中堅ゼネコン

  • 45歳: 950〜1100万円
  • 48歳(所長): 1000〜1200万円

独立

  • 45歳: 1000〜2000万円(成功次第)

40代の特徴

  • 管理職昇進
  • 専門特化
  • 独立検討
  • 子どもの教育費ピーク

50代の年収

50代前半(50〜54歳)

スーゼネ

  • 50歳(所長): 1300〜1400万円
  • 53歳(部長候補): 1400〜1500万円

中堅ゼネコン

  • 50歳(部長): 1100〜1300万円

工務店経営

  • 50歳: 1000〜2000万円(規模次第)

50代後半(55〜59歳)

スーゼネ

  • 55歳(部長): 1500〜1700万円
  • 58歳(役員候補): 1700〜2000万円

中堅ゼネコン

  • 55歳(部長): 1200〜1400万円
  • 58歳(役員): 1400〜1700万円

50代の特徴

  • 管理職・経営層
  • 役員候補選抜
  • 独立 or 残留決定
  • 後継者育成

60代の年収

60代前半(60〜64歳)

大手再雇用

  • 60歳(再雇用): 700〜900万円
  • 62歳: 650〜850万円

中堅再雇用

  • 60歳: 600〜800万円
  • 62歳: 550〜750万円

独立継続

  • 60歳: 1000〜2000万円
  • 62歳: 1000〜2000万円

役員

  • 60歳: 1500〜2500万円

60代後半(65〜69歳)

再雇用継続

  • 65歳: 500〜700万円
  • 67歳: 450〜650万円

独立継続

  • 65歳: 800〜1500万円

コンサル

  • 65歳: 700〜1500万円

60代の特徴

  • 再雇用で年収半減
  • 独立継続なら維持
  • 役員継続もあり
  • 後継者への引継ぎ

年代ごとの年収アップタイミング

22歳: 新卒入社

  • 業態選択で生涯年収が決まる

25歳: 2級資格取得

  • 月手当1〜2万円アップ

30歳: 1級資格取得

  • 月手当3〜10万円アップ
  • 大手転職で年収100〜200万円アップ

35歳: 主任昇格

  • 役職手当
  • 専門特化開始

40歳: 現場代理人

  • 役職手当大幅アップ
  • 大規模物件担当

45歳: 所長候補

  • 大幅な役職手当
  • 独立検討

50歳: 部長・役員

  • 経営層
  • 役員報酬

55歳: 役員昇格 or 独立

  • 経営参画
  • 独立で年収飛躍

各タイミングで意識的な行動が、年収アップに直結します。


年代別キャリア戦略

20代

  • 大手志向(スーゼネ)
  • 2級資格取得
  • 多様な現場経験

30代

  • 1級資格取得
  • 専門特化方針決定
  • 大手転職検討

40代

  • 管理職転換
  • 独立準備
  • 専門特化深化

50代

  • 経営層 or 独立
  • 後継者育成
  • 老後資金準備

60代

  • 再雇用 or 独立継続
  • セカンドキャリア
  • 業界貢献

各年代で意識すべきテーマが明確です。


まとめ

建設業の年代別年収は、20代の400万円から60代の1500万円まで大きく変動。20代→30代の伸び(+200万円)、30代→40代の1級取得後の伸び、40代→50代の管理職移行が大きな転換点です。

業態間の差は年代が上がるほど拡大。スーゼネ50代部長と工務店50代の差は500万円以上。20代からの業態選択が生涯年収を決めます。

各年代でのアップタイミング(2級・1級・主任・現場代理人・所長)を意識して、計画的なキャリア構築で長期的年収アップを実現してください。


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最終更新日: 2026-04-29
執筆: こえば編集部 建設ライターチーム

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